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「お待ちください」って、いつまで待つの? [商人マニュアル]

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 某所で『大衆居酒屋』を経営してます。

 「お客様は神様です!」と言われる、『商人』の道に入りました。

 同業の方々にご覧になっていただき、
       より一層接客レベルの向上に役立てば光栄です(笑)


  「すみませーん」

  「少々、お待ちください」

    と言われて、そのまま放置されたこと、ありませんか?

  誰でも何度かは経験していると思います。

  待たされる側は、時間がとても長く感じられることを、知っておかなければなりません。

  2~3分しかたってなくても、お客様は10分待たされたと感じるのです。

  すぐに対応できないのは、自分たちの勝手なのです。

  どんなお客様にも気づかい思いやりをもって接するのが接客業です。

  お客様が「もう30分も待ってる!」と怒り出しても、

            実際は7~8分だったとしても、

            お客様が「30分待った」とおっしゃるのであれば、

                         30分待たせたのです。

  「お客様、待たせたのはまだ7分です」

            などと反論しても始まりません。


   私が『接客』を教えるときは、いつもこう言います。

     「お客様の言うことを断ってはいけません」

     「お客様と議論してはいけません」

   私たちのお店は何のためにあるのか、

              を考えなければなりません。

   美味しい料理とうまいお酒を提供しているだけではないのです。


    仕事がうまくいかずに落ち込んでる人もいます。

    人間関係に疲れた人もいます。

    奥さんと喧嘩してむしゃくしゃしている人もいます。

   そんなお客様の「疲れた心」を癒してあげられるお店にしていきたいです。

    肉体は鍛えれば鍛えるほど、強くなります。
    
    どんなに疲れていても、一晩ぐっすり眠れば回復します。

   しかし、心の疲れというのは、

             どこかで発散させたり癒してあげなければ解消されないのです。

   その場が、私たちのお店であり、

        それが自分たちの仕事であるという『使命感』をもつ必要があるのです。










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タグ:経営 営業 接客
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