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ビールなんて、いらねーよ(激怒)! [商人マニュアル]

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 某所で『大衆居酒屋』を経営してます。

 「お客様は神様です!」と言われる、『商人』の道に入りました。

 同業の方々にご覧になっていただき、
       より一層接客レベルの向上に役立てば光栄です(笑)



    「いつもいっぱいではいれないなー」

    「いつまでまたせるんだ!」

            と、言われたことありませんか?


  これは、私のお店で起こった出来事です。

   店長が、「お客様、お待たせして申し訳ございません」

                  と丁寧にお詫びしたのです。

   「お詫び」するのは子供でもできます(笑)

   イライラしているお客様に謝っても、

                 いっとき気が静まるだけです。

   さらに、待たされると、いらだちはもっと大きくなります。

   店長は考えた!

       待っている間にビールをお持ちして、飲んでいていただこうと。

   素晴らしい発想です(笑)


   しかし、

    お客様の中には「ビールが飲みたくって文句をいってるんじゃない」と、

                           逆に叱られることも。(汗)


   こんな時はどうしたらいいのだろうか?

   そもそも、叱られたということは、

      お客様自身がビールを飲ませてもらう『大義名分』がないためです。


  このとき、私が店長に教えたことは、

         「お客様を連れて店内をご案内しなさい」と。

  お客様の目で、実際に店内の混雑ぶりを見て納得していただくのです。

  店内をぐるっと一回りした後、

     「お客様、喉が渇いたでしょうから!」と言って、

            さっとビールの栓を抜いておすすめするのです。

  すると、たいていのお客様は「悪いなあ」とおっしゃってくださる。

  その上で、お待ちいただくか、

       出直していただくか、

           はお客様に判断してもらうのです。


  以前にもお話した通り、

    「すみませ、いっぱいです」と軽く扱われると、

                逆にお客様は不満を持つのです。

    「二度と来るもんか」という気持ちになるのです。

  私たちの『商売』は、そこまで丁寧な対応が必要なのです。











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