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お客様対応の鉄則じゃー! [商人マニュアル]

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 某所で『大衆居酒屋』を経営してます。

 「お客様は神様です!」と言われる、『商人』の道に入りました。

 同業の方々にご覧になっていただき、
       より一層接客レベルの向上に役立てば光栄です(笑)

 これは、一件の電話クレームの出来事でした。

  
  お店の店長に「営業は5時からです」と言われたと。

  その店長はドアを閉め、カギをかけてしまったと。

  「何のマネだ!俺は疫病神かー」と、抗議の電話でした。


 開店前なのだから、仕込みや準備などで忙しいのです。

 それは、仕方のないことかもしれません。

     では、何がいけなかったのでしょうか?


 それは、お客様の目の前で、

       ドアのカギをかけてしまったことに、問題点があるのです。


 開店時間の2時間前に来たのなら、

  「開店は5時からなのです。今、3時なのですが、どういたしましょうか?」

    と、お客様の意向をお伺いするといいでしょう。

  「じゃあ、出直してくるよ」とおっしゃられるのであれば、

                そうしていただけばいいでしょう。

  「実は、青森から来てこの辺の地理に詳しくないので、中で待たしてもらえないか」

      とおっしゃられるなら、

        「青森からいらっしゃったんですか。

         それは遠いところありがとうございます。

         中でお待ちいただいてけっこうです。

         開店前で慌ただしくしておりますが、ご容赦ください」

                           とご案内する。


   『商人』は、どんな場合も断ってはいけません。

           お客様と議論してはいけません。


   『商い』とは、「心を開く、目を開く、口を開く」ということです。

            決して「閉じる」ことがあってはいけない商売なのです。

   「開店準備で忙しい」とか、

   「仕込みしないといけないから時間がない」とかは、

      全て自分たちの都合です。

   自分たちの都合を

      お客様に押し付けてはいけないのです。









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タグ:経営 接客 営業
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